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過去と現在(〜本気で愛した人へ〜)
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| 作詞 ☆永 遠☆ |
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嫌いになって別れたなら
こんなに苦しくならなかったのに
諦めなくちゃいけないと
頭の中で分かってるけど
でも、考える前に君が好きだと
僕の体が伝える
君を思うと、鼓動が早くなって体ん中熱くなって
悔しさ噛み締めながら涙溢れてる
出会いは冬の風が吹き出した頃
君は街中で立ち止まっていて
僕は思わず声かけた
それが全ての始まりだった
会うたびに君への思い募り
気付けば君のことばかり考え
それが初めて恋だと気付いた
それから君と一緒に過ごし
色んなトコ遊びに行った
遊園地で信頼を深め
動物園では、互いの嫌なトコ言い合い
海では肩を寄せ合い仲直りのキス
このまま時間が止まってくれればいいと思ったけど
君が隣にいるなら
時間が止まらなくてもいいと思った
二人で同じ時間を歩み続けるなら
愛し合ったり
喧嘩したり
嫉妬したり
時に泣き合って
そんな未来を描いてた
互いの信頼を一つ一つ築きあげるのは難しいけど
築きあげたものを壊すのは簡単で
それが自分の身に起きるなんて考えもしなかった
あんなに、うまくやってた二人なのに
一緒にいても口数少なくなって
しだいに無言の数が多くなり
二人で過ごす時間が少なくなっていった
君が僕に対する気持ちが
無くなってきてると嫌でも分かった
『おはよう』と声かけても
隣に君の姿が見えなくて
テーブルの上には
１枚の置き手紙と指輪がそえてあった
思わず僕は君を追いかけ走った
ドコにいったかなんて分からない
でも、それでも僕の体が動く限り
街中を走りまわり
君を無我夢中に探し続けた…
太陽が沈み
月日が僕1人を照らす
僕の隣には君はもういない…
嫌いになって別れたなら
こんなに苦しくならなかったのに
諦めなくちゃいけないと
頭の中で分かってるけど
でも、考える前に君が好きだと
僕の体が伝える
君を思うと、鼓動が早くなって体ん中熱くなって
悔しさ噛み締めながら涙溢れてる
あれから大分月日が経ち
今は別々の夢を描きながら歩き続けていく
若かったあの頃には理解できなかったけど
今では理解できるようになったよ
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