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旅立つ日に
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作詞 真木 |
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いつもと変わらぬ風景に懐かしい香り 旅立ちの時を告げる
破れた夢を語った日 弱すぎる自分に逃げ場を与えた
無力な両手に少し泣いて 笑った
若い傷を隠したまま 暖かい場所に身を委ねたね
旅立つ日には希望のメロディを 少年の視線に誓いを立てろ
道を見据えた仲間が遠く「行かないで」心は叫び 必死で笑顔繕った
吐き出した言葉たちは必ずしも伝えていいモノではなかったかもね
神サマどうか頷いて 選んだ道間違いじゃないと
自分の足元も見ずにがむしゃらに走った季節の終わり
「幸せになれよ」で締めくくる
「当たり前だ」不敵な笑みを見せてくれ
「もっと強くなるために」ここでお別れ
不安ばかりが募り出す今夜はせめていい夢見よう
我侭な僕ら まだ進める
みんなで唄ったあのメロディを 声枯れるまで 心行くまで
愛していくよ 夢を追うよ
支えてくれた人たちにありったけの感謝を込めて
「僕ら大人になる」
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