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―赤―
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作詞 波城纏荒 |
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天使の声 悪魔の声
私を呼ぶのはどちらでも無い
貴方だと信じたい―
いつもいつも私を呼ぶのは貴方だった
何を考えていても貴方が側にいた
でも私は気付いてなかった
いつまでも一緒にいられると思っていた
血が流れて初めて貴方が遠い事を知った
染まった赤 もっと濃ゆく もっと赤に
怪我をした私の胸 染めるのは
貴方の鮮血と私の想い
割れたガラスが突き立てた
真実は紅の空を映した
真っ赤な血の果実
実をつけるのは貴方の心だけ
どうか私を呼ぶのは悪魔ではなく貴方でありますように
血が滴り落ちて初めて貴方が遠く感じた
染まった赤 もっと濃ゆく もっと赤に
怪我をした私の胸を染めるのは
貴方の鮮血と私の憎しみ
割れた想い突き立てた
憎しみは私を引き裂いた―
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