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いたいの いたいの
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| 作詞 ルリ |
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みえるなら さわれたんなら
血におぼれてる 心臓を
この手で 握りつぶしてた
できるなら それでもいいなら
ぼろぼろになった 傷口を
フォークで 次はズタズタに
きっとね そうできないように
僕には みえない さわれない
君には みえて いたんでしょ
ここまで痛めつけられたなら
君には みえて いたんでしょ
痛いよ すごく
治らないから わすれたいんだ
消毒も 絆創膏も
なくても 火曜日ついた傷
金曜日には なおってる
きっとね そうならいように
深く 深く えぐっていった
君には みえて いたんでしょ
こんなに傷を作るから
君には みえて いたんでしょ
ズキリと いまも
軋みだすのを わすれたいんだ
君には みえて いたんだよ
だってこんなに痛いから
僕には 君のが みえていた
だからさ 君は
痛いっていって わらったんでしょ
君には みえて いたんでしょ
さわれる君しか治せない
僕にも みえて いたんでしょ
いたいよ いたい
君の痛みすら わすれたいんだ
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