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小さな反逆
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作詞 ルリ |
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世界中が君を嫌いになっても 僕はずっと君が好きだよ
裏切り者と呼ばれた君と 共犯者と呼ばれたいんだ
地球上で君が一人になっても 僕はすぐに駆けつけるよ
誰の意見も僕は無視して 愚か者と言われてもいい
まるで使命のように縛り付けられて それでも全部君の意志だから
止められないけど側にはいられる 僕が君の共犯者だよ
金色に輝く夢を抱いて 散り行く君は花びらのよう
笑顔の裏に隠された真実は 君の優しさの結晶体
世界中が君を憎むのなら 僕も世界を憎むだろう
共犯者と名乗った僕は 裏切り者と呼ばれたいんだ
まるで足枷と鎖が付いてるように 自由に動けない君だけれど
それも全部が君の裏切りと 精一杯の優しさなんだ
儚く微笑む君は強がり 壊れる姿はガラスさながら
破片の下に埋もれた本音は 不安と恐怖と少しの希望
世界中が君の敵でも 僕がずっと君の側にいるよ
どんなに傷つくことになっても
一人じゃないなら 大丈夫だった
君と一緒なら 何も怖くなかった
世界中を裏切った君は 共犯者をも裏切った
精一杯の優しさと 壊れそうな強がりで
金色に輝く夢を抱いて 散り行く君は花びらのよう
笑顔の裏に隠された真実は 君の優しさの結晶体
一人散り行く君は孤独で 結局僕は何も出来ない
裏切り者と呼ばれた君に 共犯者はもういないんだ
それでも僕は君を忘れない 嫌いになれない憎めもしない
世界中が君を許さなくとも 僕は君をいつまでも待ってる
世界に嫌われた君を想い ひとりで笑う僕は反逆者
君の為だけの僕の想いは この世界への小さな反逆
裏切り者への 小さなあてつけ
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