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隠し事
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| 作詞 ルリ |
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疲れた顔見せ付けて 苦労人のフリをする
その顔で笑ってみて 頑張ったフリアピール
誰の話も聞きやしない 不幸と幸せの自慢
交互に繰り返す会話は 結構楽しければいい？
嘘がバレてないと思い込み 積み重ねて失ったもの
バレてる嘘にも無くしたものにも 一体いつ気がつくの？
良い子ぶりたいならもっと上手くやれ 見透かされて本性剥き出し
気付かないフリなら出来るけど ちらつく本音にまた吐き気がした
まるで被害者気取りして 加害者は何処にいるんだい？
強いて言うならばきっと どっちも君の自作自演
悲劇の舞台だと棒読みで 泣き崩れて手に入れたもの
下手な同情と同族集団 それが君の望みなの？
悲劇ぶりたいなら少し泣いてみろ そしたらその倍笑うから
出来れば気づきたくなかったよ 君がこっそり嘲笑う姿
そんなんで策士家気取りかい？ それなら鏡を見てみるといい
自分がどんな顔をしていたか 忘れていたことを思い出すから
偽善振りかざすのなら少しは隠せよ 偏見の交ざる眼差しなんか
気付かないフリなら出来るけど ちらつく嫌悪にまた目眩がした
笑いたいのならもっと素直になれ 意地を張っても見えてる本音
見なかったことにも出来たけど 目についたから笑ってみただけ
鏡を覗く君がいたから 君が笑った倍笑っただけ
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