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喧嘩別れ
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作詞 ルリ |
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一人で良いなんて大見得張ってみたけれど
そんな嘘直ぐに見抜かれてしまうだろうね
飛び出した小さな部屋から 踏み入れた大きな世界
目に入れた瞬間感じた鼓動と 一人だという小さな寂しさ
きっともうじき世話が焼けると 君は迎えに来てくれるんだろう
直ぐには素直になれないだろうけど でもねちゃんとお礼は言うから
勝手にすればと言い放った 余裕のある君
対して心細さに負けそうな 小さな自分
走り出した君の傍から 踏み入れた見知らぬ世界
見つけた瞬間気付いた感動と 君がいないという大きな異常
多分もう直ぐ遅くなったと 君は迎えに来てくれるはず
遅れたことは気にしないから だから出来るだけ早く来てよ
思い切って飛び出したけど 寂しくなっただけだった
一人じゃ喧嘩も出来ないし 寒い時抱きしめてもらえない
それに手を繋ぐことも出来やしないし
ほら 君がいないと何にも出来ない
だからもう直ぐここにいたのかと 君は見つけてくれるだろうから
そしたら君の手を取って 早く帰ろうと急かすからね
何泣きそうになってるんですか?と ちょっと笑った君の声
遅いんだよと少し怒っても
心の中では君にちゃんと ごめんとありがとうを言うからね
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