|
|
|
ネバーランドの切符
|
作詞 ルリ |
|
大人になんてなりたくないとグズってたあの頃馬鹿みたい
子供に戻りたいなんていう人も後悔ばかりで馬鹿じゃない
鼓動と同じ時計の音が1つ2つと過ぎて行くたび
私はネバーランドに憧れ諦めきれない夢を見た
空が飛べたならあの星の角を曲がって
大人にならない世界を目指しただろう
今はただ1つ2つと音を立てる
途方も無い道のりに たまに逆らいつつも生きています
私は今日あの星の角を曲がり ネバーランド行きの切符を買いに行く
昨日と同じような今日を過ごす私は時間の無駄遣い?
小さな頃に夢見てた緑の服着た彼はもう来ない
頭痛を増やす時計の針が3つ4つと音を立てるたび
私は大人になるために初めて窓に鍵を掛けた
子供のままならあの島も夢じゃない
だけど私今も大人になり続けてるの
針はもう数え切れない数を目指した
帰れない道のりを たまに振り返りいつも生きています
私はもうあの星の角を曲がり ネバーランドに行く術を無くした
まぁ所詮 空は飛べないし 緑の服着た彼も来ないけど
掛けないままの鍵はいつだって 私に夢を見せていたんです
不可能なんて無いような世界 大人には理解できない世界
今はただ歩め歩めと背中を押されて
見えない終わりを 探しながら生きているだけ
私はまだネバーランドに憧れて 金色の船に夜空を駆けてほしかった
今はただ1つ2つと音を立てる
途方も無い道のりに たまに逆らいつつも生きています
私はまだネバーランドに憧れて ピーターパンの影を探している
|
|
|