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あまのじゃく
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作詞 ルリ |
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あの人に会いたくないの
もう好きになりたくないの
髪を揺らして君は 右左 揺れてる
あの人に愛されたいの
もういっぱい愛されていたいの
心欺いて君は 軽い口を叩く
まるで深い深い火に燃やされるように
芽吹くこれは君とおそろったあまのじゃく
合わせる顔もありません 身を焼く恋はいりません
何てったってあなたまだ心ここにあらず あまのじゃく
心の音が漏れそうで 不安の種は噛み潰し
心変わりは今のうちって君を消そうと足掻く
あの人を消し去りたいの
けど忘れることが辛いの
指を組み替えて君は 心の葛藤してる
伸べる手も進む足も封じられたように
手も足も出せない僕ただの意気地無し
合わせた目すら合いません とろける愛も望めずに
日々過ごす気持ちが君にはわかるはず それとなく
はにかみ顔に目がいって 種は見る間に顔を出し
移ろう心は無くなったって君は知らないだろう
あの人に会いたくないの 傷つくのは目に見えてるの
だからってこの痛いのが それで収まるはずないの
軽い口利く君が泣きそうな声を出すから
キシキシたわんだ心が痛くてあまのじゃく
身を引くほどもありません 何も始まりはしてません
だってやっぱりあなたまだ心行方不明 あまのじゃく
心は音を狂わせて 種はいつしか花咲かせ
遅れ馳せながら収穫祭と君の背を少し押す
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