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好きだからさ
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| 作詞 AllThings |
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君と並んで歩く帰り道
凛とした横顔に吸い込まれそう
冗談を言って 膨れる頬
意地悪したくなるのは好きだからさ
でも 本当に伝えたい言葉は そんなんじゃなくって
愛してるって ただ それだけなんだ
傷ついて 傷ついて
寄せては返す波のように
繰り返し 繰り返し 僕はまた恋をするのだろう
ホントは知っていたんだ……
賑わう教室 昼休み
君は１人でぽつんと座っている
愁いに満ちた 哀しげな瞳
声をかけたくなるのは好きだからさ
でも 本当に伝えたい言葉を 言ってしまったら
この関係が そう 壊れてしまいそうで
傷ついて 傷ついて
寄せては返す波のように
繰り返し 繰り返し 僕はまた恋をするのだろう
ホントは知っていたんだ
君の目に映ってるのは僕じゃないってこと
こんな歯がゆい気持ちになるのなら
恋なんて初めからしなきゃよかったのに――
でも 本当に伝えたい言葉を 伝えられないままで
それでいいのかと 自分に 問いかけるのだけど
傷ついて 傷ついて
寄せては返す波のように
繰り返し 繰り返し 僕はまた恋をするのだろう
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