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無題
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作詞 畢留 |
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どうか酷く醜い夢だと答えて・・
いくら泣き叫んでも届きはしない・・
這い上がれず、堕ちるばかり・・
殺してモノにしたいほど愛しい・・
息が出来なくなるほど苦しい・・
暗い道をただ廻るばかり・・
喉が焼ける、視界は潰れ・・
返り血と快楽と暗黙と・・
最愛の人の首にそっと手をかける・・
枯れた花に映える黒・・
小さくなる心音と吐息・・
銀の皿の上の首と蜜・・
倒れ逝く人々の群れ・・
「愛」と偽った「嘘」・・
二度とここへは戻れない・・
向かうは・・
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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