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ホットコーヒー
作詞 ココろう
黄昏時の匂い 歩き慣れた戻り道
君は僕の右隣 笑い声が聞こえる

地下道のイタズラ書き 沈みかけている夕日
君は聞いた「今何時?」 僕は笑って誤魔化す

たまにはと買った ホットコーヒー
いつもの公園で開けた

狂ったリズムのネオン 闇に紛れているベンチ
二人で恐れず座り 静かに話し始める

理想を描いた未来 笑いあった夢の世界
君は僕の名前呼び 「なんでもない」と微笑む

飲みまわしていたホットコーヒーは
もう 冷めていた

「また明日」って あの時君が言えば
少しは素直になれたのにさ
「さようなら」って あの時僕が言えば
夢など見ないですんだのかな

小さくなっていく町 後悔を地上に残し
君は死と隣り合わせ 僕のこと忘れ笑って生きている

飲み残していた ホットコーヒー
残らず飲み干したかった

去り逝く道で 全て捨ててしまえば
少しは眠り易かったろな
雲の上乗って あの時旅に出ていれば
失った生へ行けたのかな

夢に畏れて 背中丸めていれば
少しは素直になれたのにさ
生に焦がれて 前に歩いていたら
星など見ないですんだのかな

神様 どこかで 見ててね

もしも 僕が生きてて 君がいなくなったら
もう 朝は来なくていい ずっと夜のままがいい
君は生きて 僕も生きていたなら
また一緒に帰ろう ホットコーヒーを飲もう

愛が産んだ君が
愛を産んだ君の
愛はどうか神様
僕であってくれ



構成:AABAABSA'BSSS@S'C

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歌詞タイトル ホットコーヒー
公開日 2010/01/23
ジャンル ロック
カテゴリ 別れ
コメント 長くなってしまったが久々の純情。やっぱこういうの向いてないのかしら。
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