|
|
|
空模様、 ココロ模様
|
作詞 ココロ |
|
不安な夜 ひとりさみしくなる
この世界で 「誰が私を望んでいるの?」
ふと思って 空を見上げた
そこには月もひとりでいた
「ひとりじゃないよ」って語りかけてくる
月の光は 旅人の夜道を照らし
私のココロを照らしていた
この世界で 「私はうまく笑えているの?」
ふと思って 窓の外を見た
外は雨が降っていた
「ムリしないでいいよ」って語りかけてくる
雨の雫は 大地の渇きをいやし
私の代わりに泣いていた
生きているコトの虚しさ。
そう感じるコトの悲しさ。
目の前には 白黒の世界
ココロには ぽっかり大きな穴
「悲しみ」だけが埋めていく…
ただ ただ 涙を流した
何も考えず 涙をこぼしていた
雨がいずれ止むのと同じように
悲しみもいずれ消え行くのだろうか
雨は上がり 陽が差した
「虹が出るかも」
走って駆け出していく…
ただ ただ 空を仰いだ
何も考えず 空を眺めていた
目の前には 色づく世界が広がっていた
|
|
|