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『優哀恋歌』
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作詞 天河 継深 |
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消える事に 意味なんてなかった
失う事を 何よりも恐れた
旅立ってしまう あなたを・・・
笑顔が好きだから 私も笑顔だった
夢を語り 涙を拭い 輝いていた
特別な事のない 特別な日常
それが 私の愛の証だった
「美味しい」と言ってくれたあなたが
「愛しい」と言ってくれたあなたが
恋する事に 意味なんていらない
愛する事を 何よりも感じて
寄り添ってしまう あなたに・・・
映画を見て泣く 私を 人前で照れる 私を
怒って膨れる 私を 我侭を言った 私を
あなたは 愛してくれた
想うと苦しいから 私は笑顔だった
殻に篭り 涙を流し 風の音を聞き
空っぽで漂って 空虚な日常
それを 私が望むのは違うと
あなたが 教えてくれた
消える事に 意味なんてなかった
失う事を 何よりも恐れた
ただ・・・旅立ってしまう あなたに・・・
ありがとう
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