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Sepia
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作詞 しるふ |
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マフラーに顔をうずめた
その横顔に恋をした
あの日からぼくの心は
揺らいでいたのかもしれない
もしも気持ちを真っ直ぐに
伝えることが出来たなら
ぼくの心は白いまま
輝くことができたかな
親しいだけの毎日を
超えていくことに臆病で
愛しくて愛しくて
もう我慢出来なくなりそうなのに
笑いあう日常を
超えていく勇気も持てないでいる
こんな雪舞う街では
中途半端な温もりは
ぼくの心に冷たくて
今すぐ好きと言いたいのに
離れていく背中に
想いを伝えられなくて
苦しくて苦しくて
伝えたい気持ちが溢れそうで
真っ白に笑っても
心はセピアに濁っていく
苦しくて苦しくて
伝えたい気持ちが溢れ出したら
きみのその笑顔さえ
ぼくは失ってしまうのかな
伝えたい想いは
日常を超えてくことが出来ずに
セピア色の気持ちを
誰もが抱えて生きている
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