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(don't) feel queasy
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作詞 しるふ |
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もう怖がったりしない
だれかを失うことを
そう決めたはずだった
でも一緒に進む日々が
あまりに明るすぎて
僕を独り闇へと追い込んでいく
お願い行かないでねと
突然不安に駆られ
大きな手をぎゅっと握った
指の中の隙間が大きくなって
いつか離れてしまわないように
もう大丈夫だからと
言い聞かせてきたぶん
無理してたのかもしれない
ずっと一緒と笑ってくれる度に
隠してきた不安と
想いが膨らんだのかもしれない
愛しくなればなるほど
証がないと怖くて
きらきら光る指輪を買った
まるで離れてしまうふたりの手を
くい止めようとしているかのように
少しずつ成長するたび
心が幼くなっていて
独りを怖れる大人になった
きみまで行かないでと叫んでいるよ
泣いてもう困らせたりはしないから
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