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さくらみち
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作詞 しるふ |
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風がまだ冷たい街の中
幼かった僕らは互いの
エゴを押し付けあうことでしか
気持ちを表せられなかった
季節は変わり街は色づき
何回も涙を流しては
ふたりの恋花(こいはな)も散り去って
景色は霞んで見えるけれど
青い空の下歩き出そう
さくらに染まるあの道抜けて
次はふたり笑って会えると
信じれる時がきっとくるから
あれからどれほど過ぎたのかな
小さな花びらそっとひとつ
くれた愛おしいあの笑顔は
もうここには戻らないけれど
淡い風の中見つけ出そう
さくらに染まるあの道でなら
いままで探してた幸せも
見つかる時もきっとくるから
霞む街の中歩み出そう
さくらに染まるあの道の上
また笑って君と向き合える
そんな未来はきっとくるから
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