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「灰色夜空」
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作詞 ヨウ |
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家へ帰れば誰もいない
薄暗い部屋に灯りを点す
一人ベッドに身を投げて
今日あったこと思い出してみる
雲のかかっている灰色夜空のような
何も見えない明日が恐くなるんだ
孤独に包まれていく不安定な心が
「もうダメだ」と鼓動を加速させる
痛みに耐えることが生きるってことなの?
止まること許されぬ旅路
君といるだけで素直になれる
他愛のない話で笑い合える
時の流れが学ばせてくれた
守るものがあれば強くなれる
一人では耐られないこと そう誰にもある
何かを糧に生きても悪くはない
優しい風が心の隙間埋めてく
僕には君がいると思えば強くなれる
愛することの想いなら誰にも犯されない
心の礎となるだろう
二人なら雨の日も傘がいらないって
わかりかけてきたんだ もう二度と迷わない
いつかは何もかもが消えてなくなる定め
笑って生きても泣きじゃくって生きても
歓びも悲しみも全部心に押し込めて
ただ生き抜いていきゃいい
灰色夜空かきわけて
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