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無
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作詞 reku |
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失敗を僕は 誰にも見せたくなくて
塗り重ねた色は 僕の傷を目立たせた
どんなに努力しても 結果を出せずに
どうしようもなく 1人街並みに溶け込む
この街に照らされた 僕はただのラクガキで
その灯りに灯されて 笑ってる僕と同じラクガキを眺めてる
いや 彼らは僕と違うのかな
僕はこの街のラクガキで
笑ってる彼らがこの絵の主役
しとしとと雨が降り始め
ラクガキの僕だけをゆっくり濡らしてく
…ああ いっそこのまま
雨とともに 流れていけたらいいのに
一緒に 連れ去ってくれたらいいのに
僕を 消し去ってくれたらいいのに
そうすれば すべてが楽になるのに
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