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約束の花
作詞 月影 睦
あの日僕らはこの花に
小さな約束を交わした

僕の頭には約束の花の冠
君の手には幸せの草
狭い狭いこの草原で
僕らはただただ笑ってる

こんな時間が続くと信じていた
時間なんて有限なのに

あの日交わした約束はこの約束の花が覚えてる
それはあの日と今を結ぶたった一つの架け橋
忘れかけていた約束もこの花を見れば思い出す
それは僕が望まなくても

いつの間にか
約束の花の冠は朽ちていて
幸せの草はしおれてた

あの日交わした約束を果たすことができなくても
この小さな花は僕が果たすまで覚えている

時間は無限じゃない
だけどこの花が在る限り
僕らの約束は絶対に朽ちない

あの日交わした約束はこの約束の花が覚えてる
それはあの日と今を結ぶたった一つの架け橋
忘れかけていた約束もこの花を見れば思い出す
それは何回生まれ変わっても同じこと
あの日交わした約束を果たすことができなくても
この小さな花は僕が果たすまで覚えている

これからもこの花は
約束を覚えて咲き乱れるだろう
それがこの花に課せられた使命だろうから

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 約束の花
公開日 2008/02/04
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 恋愛
コメント 約束の花とはシロツメクサのことです
月影 睦さんの情報













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