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LOVERS〜恋の魔法〜
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| 作詞 穂月 凛音 |
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あなたはまたあの子と笑ってるのね
あたしはそれを廊下から眺めてる
話しかければあなたはあたしを見てくれるだろうけど
それは怖いからやらないの
あぁ そんな楽しそうに笑っちゃイヤ!!
どうか あたしに気づいて
あぁ そんな風に頬を赤く染めちゃイヤ!!
どうか どうか あたしに口付けて
ピンクのチークも、ブルーのアイシャドーも
長いまつげをカールさせても
あなたはちっとも気づいてくれない!?
【ねぇ、恋の魔女。
あの方に恋の魔法をかけてくださらない？
あの女の子なんか、ほかの女の子なんか、希望の光さえも
見えなくってしまってもいいの。
どうか、あの方をあたししか見えないようにして頂ける??】
『了解したよ』
そういって恋の魔女はあたしに小さな瓶を預けて
不幸の鐘を鳴らして 箒にまたがって
林の向こうへ帰って行ってしまったの。
そう あたしが持つこの薬は
甘い甘い恋の爆弾...
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