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Farewell song
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作詞 蜜来 |
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雨の音が二人の声を遮った きっと 別れの言葉も聞こえなかったんだろう
泣きながら叫んでいた君の事 僕は 抱きしめていたかったんだよ
雨の日に出かけるなんて馬鹿げているけど それは 悲しい言葉が聞こえるのが嫌だったから
知らないフリをしようとしても 君が 僕の手を握ってきた
君の悲しいぐらいの優しさ 君の悲しいぐらいの温もり 全てが 僕にとって苦しいんだお願い 泣かないで お願い その手を離して
冷たい雨は僕らの思い出を消し去っていく 全てを 流していく
もう後には戻れないんだよ 覚悟だって出来てる
深い絆溶かされていく 涙と 離れていく温もりで
廻り合いはしないよ きっとそうだろう?
傘を差して歩く人の中に 仲良さ気な 恋人たちが紛れていた
数年前の僕たちも その中いて 一緒に同じ傘の中にいたんだろう
懐かしすぎる思い出が 懐かしすぎるあの日の傘が 頭の中に残ってる しっかり残っている
お願い 消えて お願い 雨よ止んで
冷たい雨が激しさを増す中にまだ傘をさせずに居る僕 何故だか 差せないままで居る
このまま差さないわけにもいかないね わかってるのに
深い絆甦る 雨と 確かな温もりで
君がまた手を握ってきていた ちょっと笑ってしまった
冷たい雨は僕らの思い出を消し去っていく 全てを 流していく
もう後には戻れないんだよ 覚悟だって出来てる
深い絆強く結ばれる 止んできた雨と 君の泣き笑いで
廻り合いはしないはず きっとそうなのに
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