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神様的感情
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作詞 仄 |
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「世界に神様は存在する」
そんなベタな発言だけど
僕は本気で言ってるんだよ?
神様は1人1人憑いている
絶望の果てに
僕は死のうと思ったことがある
けれど神様はそれを拒んだ
何でかって言うと
神様も死んじゃうから
不幸を幸せになんてしてくれないけど
憑いている人が死ぬのは決して許さない
だから
死のう
死のう
って思っちゃえば思っちゃうほど
死ねなくなる
「自分がいじめられてるのは、神様に見放されているからだ!」
そんなんじゃない
神様だって我慢してる
僕が傷つくのを見て
一生懸命自分が力を貸すのを歯を食いしばってこらえてるんだ。
「世界に神様は存在する」
けれど自分で変わらなきゃいけない
神様のせい神様のせいって言われちゃうのは
神様にとっていい迷惑だから
そんな人の神様は笑わない
笑ってくれない
神様が笑う方法?
そんなの簡単
空を見上げて「今日も笑えたよ?」って笑うだけで
神様も大福みたいにふっくらした顔で
やわらかく微笑んでくれる
僕の神様も君の神様も
自分の力で笑わせることができるんだよ?
さぁ、空を見上げて微笑んで?
君の明日の力になるから
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