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春夏秋冬
作詞 can
何度も通っている道なのに 悲しくなるんだ
今ではあの日を懐かしく感じるんだ 
そこはもう違う風景に変わってしまったけど

見慣れたアスファルトは 着替えられて
白黒の想い出は命を吹き返す
後に残した記憶は涙で消されていく

もうすぐやってくる春に待ち遠しくて
待ちきれなくて
何もない冬は邪魔になってくる
さみしくて

キャンディーは溶けていく 一緒に見つめながら
四季を共に過ぎてくあの風のように
忘れていくんだよ 思いでも夢のカケラも
見納めた物を手離していく様に

知らない間に弱かった涙が 強かった
黒い涙が白い涙に変わった
白黒を知れる大きな自分になれた

目で見えなくなる程光は近くに
寄ってきてる
透明な傘の下でも涙は
降ってくる

ただ光の方向を 目指して歩いていた
故郷には触れないように歩いて
落ち葉に映るあの笑っている人は誰なんだろう
強がってた涙が陽と共に上がる

影が浮かび上がる モノクロの想い出は
決まったときに刻み始めるんだ
春風にただようあの香りには全てが含まれていて
絵を白い涙でぬらしていく

全てが白く染まっていくように 
いつしか
白く偽りのない物であるように…

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 春夏秋冬
公開日 2007/02/12
ジャンル ポップス
カテゴリ その他
コメント いっきに5つか6つ載せました。まだまだなので改良Verもあるかもしれませんが。ぜひ見たら感想お願いします(できるのであれば僕の作品すべて)
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