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風
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| 作詞 can |
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幸せと換えられた悲しみ 心から溢れ続け
それでも毎日今確かに生きていて
いつも以上に強く吹く風 僕の背中押し続け
確かあの時あった事も今日の天気だった
天気予報で流れる「今日は一日中雨です」と
僕の気持ちが空に映えた気がして
心を打ち壊す雨 闇に光見える花
時が流れる度に 僕は少しずつ崩れてきて…
止まらない涙の雨 こぼれている僕の何か
いつも止めていたのは君の両手
変わらない僕のキモチ 治らない心の傷痕
今確かに生きているから 心に刻んで歩きたい
希望と換えられた絶望 心から溢れ続け
涙流した分だけ今は勇気になって
見えない明日に抱く不安 闇の中から手を伸ばし
出会った時の二人 輝きを取りに戻したいな
天気予報で流れる「今日は一日中雨です」と
僕の気持ちが空にまた映えなくて
希望舞い降りる五月雨 花になりかけたつぼみ
こんな僕の心に今 優しい風が欲しくて…
新しい涙の過去 青春を過ごした日々
いつか叶うと信じてここに居る
変わらない僕の愛に 失われた日々取り戻し
言葉の数だけの思い 今あなたにそっと伝えたい
天気予報で流れる「今日は一日中雨です」と
僕の気持ちまた空に届かなくて
風のような単純 虹のような複雑
時が流れる度に 気持ちが少しずつ枯れてきて…
聞こえない心の声 見えない君の瞳
温かい風はいつ来るのだろう
君と僕だけの音 二人だけの空間
明日を違う視点から 覗けば何かが見つかるさ
離れていても…
忘れられてた思い出は 涙一つ一つに変わっていて
足跡はないけれど 心に刻んだ証がある
一生にひとつの宝物 いつしか君になっていて
風よ僕らを見守って 今日の天気にちなんで
いつまでも晴れたらいいな
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