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蛍色
作詞 ditia
いつの日もこの背にある翼は
誰より高く飛びたくて
真白な場所を知りたくて
闇の中を彷徨ぃ続けてる

大きな空は知らずに切り取られてゆくけど

青空に揺らめく雲は雨となり
人々へと降り注ぐ
あの日の僕らは不安に怯えるばかりで
空の飛び方さえ忘れてくんだろう

永遠なんて言葉は此処にはなくて
果てない想いは
いつの日か削り取られてく
欠けてく事実に目を背けて

誰もが愛すことその目的地さえ忘れて

枝分かれした道も旅路の果てに
ただひとつの答がある
誰もが同じだけの傷を負ってたどりつき
同じだけの痛み乗り越えるのだろう

僕ら孤独に生き
孤独に朽ゆくさだめでも
手を差し延べ握り返すんだ

闇につつまれもはねかえされても
そこに誰もいなくても
見上げた空は闇の向こうのように綺麗で
僕は不意に自分の夢を信じようと…

破り捨てられてく夢に背を向けることは
それからでいいだろう
光が細くても路を切り開けるなら
震える脚で光をたどってくんだ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 蛍色
公開日 2008/02/21
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 結構最近つくったやつ♪
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