|
 |
|
Solitude
|
| 作詞 K |
|
君の優しさにもう一度触れたくて 頭の中を廻らせる
ああ そうだね これが「孤独」ってもんなのかな
君と手をつないで歩いたことは 今でも思い出せるのに
君と手をつないだ温もりは もう 思い出せないや．．．
思い出の中の大切な部分 一人で触れたくないって気付く
思い出をそっとしまうと言いながら ただ触れる事を恐れてた
愛することに傷ついて 膝を抱えて泣いている
君が離れることで 本当の孤独を知ったんだ
やっとしぼり出した 強がりの「ありがとう」
本当は言いたくなかった 最後の「さよなら」
いつか思い出すんだ 君が離れた今日を
ああ そうだね 「さよなら」をしたんだった
あの時の君の言葉は 今でも思い出せるのに
あの時の君の声は もう 思い出せないよ．．．
そうして「孤独」は臆病者に変わり その心を閉じこめる
ところがその臆病者は いつでも明日へ歩いている
愛することに怯えてる それでも思い出すのは過去
少し辛いけど 温かい部分もある
捨てることなんてできない これは僕の心の中
臆病になってもいいよ こんなに傍にあるのだから
思い出すのも辛くて 必死で心に隠してた
君の言葉 君の仕草 二人で過ごした時間
実は僕を支えていた そんなことに気付けなくて
隠していた君を思い出すと 今更だけど 心が温かくなるんだ
僕の事なんか 忘れてもいいから どうか いつか
僕と過ごした日のことを ふとした時に 思い出してください
愛されて 救われて 過去を抱えて生きていける
なんだか温かくて なんとなく思い出して
言いたいのに言えなくて どんなに辛かったことだろう
今は素直に言う事ができる 最後の「ありがとう」
今までありがとう 今までの分だけ 「ありがとう」
|
|
|
