|
|
|
○月×日
|
作詞 K |
|
桜が舞い 散りゆく春 僕はあの公園を歩いている
季節柄 思うことは 今になっても君との出逢い
「君の傍にずっと居たい」 なんて思ってても言えなくて
2つのボタンを押してつかんで ようやく穴に落ちた人形
僕が一番に欲しかった人形を 君に渡したよ
言葉にできなかった心を込めて
君は僕の夢...
僕らは出逢うってこと 生きているからできること
君と出逢えたよ ありがとう ラララ
君に出逢えたことで またひとつ増えたよ
思い出記念日 ラララ
あの時言葉にしなかったことで 君とのすれ違いかもしれないね
心は言葉にならなくて でも心を言葉で渡したかった
「またいつか会おうね」 なんて言えるはずもなくて
あの公園のあの木の枝も 寄り添っていた葉に別れを告げる
きっと最後の贈り物になるマフラーを 君に巻いたよ
言葉にできなかった心を込めて
君は泣いたね...
人を愛するってことは とても素敵なんだってこと
君に教えてもらったよ ありがとう ラララ
君に出逢えたことで またひとつ増えたよ
思い出記念日 ラララ
日記に付けた「しるし」を 白いペンで塗り消すよ
君の夢を叶えたいから 僕は今ひとりでいるのだろうか
って考えると 辛いだなんて思わないんだ
心にぽっかり空いた穴が 君を忘れさせやしない
今日という日を僕は覚えている 例え君が忘れようとも...
いつまでも覚えているよ 忘れないよ
僕が明日死んでも 君は泣かないだろう
君の中の僕は すでに息を止めているから
君に出逢えたことで 僕は生きていられた
生きていられたよ ラララ
1年ごとにやってくる 君と出逢った日
そしてまたあの場所へ 行くよ ラララ
君に出逢えたことで またひとつ増えたよ
思い出記念日 ラララ
桜が舞い 散りゆく春 僕はあの公園を歩いている
季節柄 思うことは 何十年後も君との出逢い
|
|
|