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クローバー
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作詞 K |
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君に渡したいものがあるんだ
それをこれから探しに行ってくるよ
桜一色のあの公園
あんなにあった花びらも 今日になればあとイチマイ
桃色に色づく公園には感じなかったもの
「どうか散らないでよ」
終わり行く桜の季節
地面いっぱいのクローバー どれもこれも葉は3つ
僕の探しているものは あとイチマイ付いているはず
「どこにあるのかな」
僕から君への贈り物 この世界には無いものだけど
それでも誰もが望むことだから
僕から君への贈り物 ようやく見つけたクローバー
四つ葉にそっと託した言葉は...
「ずっと一緒に居たいんだ」
あとは君に渡すだけ
言葉にして渡したいな 君と「約束」したいな でも怖いよ
そうしたら「大切」って思ってもらえなくなっちゃうのかも...
「君を信じたいよ」
僕から君への贈り物 四つ葉は僕の本音
「ずっと」を「大切」したいんだ
僕が君に出逢えたから この世界に生まれたクローバー
四つ葉にそっと託した言葉は...
「ずっと一緒に居たいんだ」
ひとつめの葉は「君」で ふたつめの葉は「僕」で
「君」と「僕」は向かい合い それぞれの気持ちを両隣に
離れても「君」に会えるのは 心をそばに感じるから
4枚の葉で「ひとつ」だよ ここでなら話せるかな
くるりと途切れぬ「幸せ」を ふたりの間の「大切」を
僕だけではできないことだから
「君と一緒がいいな...」
君に渡したけれど 伝わるのかな
怖くて「ずっと一緒に居るよ」なんて言えなかった
伝えたい 伝えられないこの気持ち 「四つ葉のクローバー」
胸にクローバーをつけた君は言う
「ずっと傍に居てくれてありがとう」
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