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星のカケラ
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作詞 タト |
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奪いたくって奪ったんじゃない
生き抜くための術なんだ…許してくれないか
何も考えずに奪ってきた 「奪われたくない」の一心で
彼らの全てを消し去ってきた…
俺にだって心はある
終わりのない戦いの中、流した涙は星の数ある
新しい星を作っているなんて知らないで…
奪ったものは星のカケラ 失ったものは星と涙
比にならないものだけどそれでも償えるなら
奪われたらたまらないから一つずつ奪ってきた
涙の数は空に還す星のカケラの何倍か
この感情捨てる時は俺が星になるその時だけ
それまでは忘れたりしない奪った全てを…
恐れたものは奪った事 「奪ってしまった」という恐怖
星を見るのが嫌になった…
俺にある夢はただ一つ
奪う事をやめる事は、俺にあるただ一つの夢
奪った事に対する償いと心情で…
奪って叫んで逃げ出した 分かったことは償えない
奪う事で見えた光は星の光
奪ってしまって掻き毟る心は継ぎ接ぎで
空いてた穴を埋めた光は星と涙
俺の記憶の一部のカケラは彼らとの繋がりで
切れないものだから繋いだ…
十字架を立てよう 彼らへのせめてもの償いだ
それで全て忘れよう いつか俺がそっちに行くから
そこでゆっくり 話し合おう…
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