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うそつき
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作詞 KIDZ |
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"最後に言いかけた言葉は これからもずっと言えないまま
その手が離れた瞬間が最後になるのなら..."
君と再会したのは雪の舞う街中
隣で笑う知らない誰かに胸が痛んで
気付いてない振りして通り過ぎたのに
君は振り返って私に声をかけた
君のこと忘れた振りをしていたの
これ以上苦しい想いをしたくないから
あの日 君が気付いていなかったら
君が別れることも また君を好きになることも...
「さよなら」の次の言葉が出てこなくて
言ってしまえば、もう二度と元に戻れない気がして
「好きだよ」だなんて嘘に決まってるよね?
わかっているの、君のことだから、全部
嘘でいいの でも君の手のぬくもりだけは嘘にしないで...
君と再会してから変わり始めていた
このままずっと二人でいられたら良いのにって
でもそんな自分の気持ちに背を向けて
君のこと黙って送り出すって決めた
君のこと忘れたいと思っていたの
これ以上苦しい想いをしたくないから
最初からわかっていたことなの
間違っていることも もう離れられないことも
「さよなら」の次の言葉が出てこなくて
言ってしまえば、もう涙を堪えきれない気がして
「ありがとう」だなんて嘘でも言わなかったのに
わからないよ、君のことなのに、何も...
離したくない その手といつまでも繋がっていたい
どれだけ強く願えば叶うのだろう
離れたくない この手をいつまでも握っていてよ
どうして君に恋をしたのだろう...
今この瞬間くらいはうそつきになってもいいよね?
「さよなら」の次の言葉が出てこなくて
言ってしまえば、もう二度と元に戻れない気がして
「好きだよ」だなんて嘘だって言ってよ、ねえ
わかっているの、でも最後くらい、私に
うそをつかせて「もう君のことなんて好きじゃない」って
"最後に言いかけた言葉は 涙に震えて言えないまま
その手が離れた瞬間が最後になるのなら..."
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