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高気圧につつまれて
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作詞 竹村由規 |
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高気圧が乾いた風連れて街中を熱で溺れさせるよ
陽炎がゆれている・・
助手席のシート消えないジュースのシミのように
僕の心の日記から君が呼んでいる
「あなただけだよ」とキスをくれた笑顔がまた
瞳の奥で瞬いているよ
“恋の終わりには皮肉なほどいいお天気なようで・・・”
高気圧が太陽にハッパをかけて街中に熱をばら撒いてるよ
雲一つない快晴・・
ETCまでせっかくつけたのにこれじゃ
一人きりで休みはドライブ三昧?
次はどこがいい?プランを練っている姿が
瞳の裏にこびりついてるよ
ipodに入れた新しい曲もドライブ用にとためた結果・・
遅く起きた休日の音楽鑑賞用 なにやってるんだろ
高気圧が空梅雨を教えても心までは気を遣ってくれなかった
高気圧が乾いた風連れて街中を熱で溺れさせるよ
Tシャツを抜ける夏の匂い
高気圧が陽気な太陽をけしかける
一人でも寂しくない
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