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ショートストーリー
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作詞 竹村由規 |
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もう逢えないの?君は聞くけど
その答えを口にする勇気は僕にない
背中で感じる君の悲しさ
残暑の熱が冷えていくようだった 二人の恋
言い訳を並べても運命は正当化出来ない
襲い来る孤独をもう受け入れるしかない
明日の二人に何が待つ?
跡形もなく崩れ去った愛を見れば辛くなるから
二人新しい日々を生きていこうと決めたのに
どうしても懐かしくなって立ち止まってしまう今日も
沈黙ばかりの会話を続けている 飽きもせずに
もう終わったの?短編小説
シナリオを書く手がたやすく君を離す
抱く気もなくて 話す気もなくて
180°違う世界を瞳に映す
弁解で後悔を塗りつぶしても意味が無い
まぶしい明日にもう歩いて行くしかない
明日の二人は何処にいる?
彷徨い流れてここまで来た愛にただしがみつきながら
何処へいくのかも風まかせで頼りない二人に
容赦も無い冷たい風が心を吹き抜けていくよ
果てしなく闇色の瞳にただ悲しみを沈ませて
言い訳を並べても運命は享受出来ない
暗闇を手探りでもう進んでいくしかない
明日の二人に何が待つ?
跡形もなく崩れ去った愛を見れば辛くなるから
二人新しい日々を生きていこうと決めたのに
どうしても懐かしくなって立ち止まってしまう今日も
沈黙ばかりの会話を続けている 飽きもせずに
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