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24:00と0の狭間で
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作詞 竹村由規 |
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風の香りも色を変えてた 移ろう季節になびかせた髪が悲しい
逢う時間さえ縛られていれば
自然に肥大していくこの愛 止まらない
長針が短針を追いかけて並んだら
儚い魔法も消えて今日が終わってく
24:00と0の狭間で
がら空きの終電車に乗り 家路に向かう窓からは
街の明かりに埋もれてしまいそうな星たちだけ
レールのリズムに夢たちが誘われて僕を襲うよ
君とのメールもまだ始まったばかりだったのに
冷たい部屋に冷たい沈黙 疲れた身体は自然にベッドへ運ばれてく
逢える時間と逢えない時間
逆になったらどれほど心が楽になるだろう
越えられない時間の制限にまた泣いている
このまま君の事連れ去ってもいいかな?
24:00と0の狭間で
また孤独の時間(とき)が始まる 支える温もりも無いまま
夜の静寂に潰されてしまいそうな僕一人だけ
近そうで遠くの存在 強く求める心が痛い
高鳴る鼓動は静まらないまま夜 深くなる
逢う時間さえ自由じゃなけりゃ
募り続けて溢れ出した愛 止められない
長針が短針を追いかけて並んだら
儚い魔法も消えて今日が終わってく
24:00と0の狭間で
がら空きの終電車に乗り 家路に向かう窓からは
街の明かりに埋もれてしまいそうな星たちだけ
レールのリズムに夢たちが誘われて僕を襲うよ
君とのメールもまだ始まったばかりだったのに
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