ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

僕たちを乗せた時はただ流れていく
作詞 竹村由規
僕たちを乗せた時はただ流れていく
汚れのない日々を置き去りにしながら流れていく
あの日から何も進んではない
体ばかり大きくなっても中身が空っぽ

小さな子供に訊ねられたなら
どんな風に答えればいい?
夢は叶わない 見るだけ無駄だとでも?
嘘を教えるよりはマシだろう        
瞳を輝かせ弾む風を纏い 戯れる子供たちの姿
 10年前の自分の面影を見てるようで哀しくなった

僕たちを乗せた時はただ流れてく
汚れのない日々を置き去りにしながら流れていく
どの角で道を間違えたのだろう
大人になってはみたものの 中身が空っぽ

今の自分を子供の時の自分に
果たして誇れるだろうか?
タイムカプセルに入れた手紙にさえ
笑われてしまうのがオチだろう
 今よりも小さな手だったけれど 今より希望を掴んでた
 10年越しの淡い夢(きおく)は風に流されてしまったけれども

僕たちを乗せた時はただ流れていく
汚れのない日々を置き去りにしながら流れていく
そして僕は未来(あす)に向けて歩き出す
失くしてしまったら もう一度見つければいいから
僕たちを乗せて時は今日も流れていく
夢や希望たちをはらみながら今日も流れていく
僕たちを乗せて今日も流れていく
未来に向かって時は今日も流れている

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 僕たちを乗せた時はただ流れていく
公開日 2009/03/16
ジャンル ポップス
カテゴリ その他
コメント
竹村由規さんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ