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後ろ髪ひかれて
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作詞 竹村由規 |
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乗るはずの地下鉄 ただ悲しく見送った
出だしから躓く午後1時の駅
あまりに居心地が良すぎた二人の部屋
思い出と一緒に片づけた
4月から別々の道を歩む事にためらいはないのに・・
ただ後ろ髪ひかれて君の瞳が悲しくて
もう決めた事だからUターンは許されない
冷やかし合ったスーツ姿 お互い似合わなすぎて
笑い転げた日も遠い
別れの季節ではないよ 希望に出会える季節だよ
けど後ろ髪ひかれて愛をまだ消せなくて
もう決めた事だから今更はフェアじゃない
ただ後ろ髪ひかれて 地下鉄は動きだす
もう出発したから前にしか進めない
笑って話そうよ いつかどこかで会ったら
その時は“旧友”として楽しく話そう
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