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涙がヒトツ
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作詞 竹村由規 |
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街を濡らした雨は北東へ 君の街を濡らしに去ってゆく
離れ離れの心をつないだ
愛は今もずっとこの胸に生きてます。
誰からも好まれる素質は宝物
綺麗すぎるのが玉にキズ
何度となく嫌な噂
友達伝いに聞こえてきたけど気にしなかった・・・
高島平の駅に相変わらず腰を下ろす
通勤ラッシュの波を見送った後
叙情的な朝日に胸を逆撫でされ
疑問符の後 大粒の”涙がヒトツ”
街を染めた秋の風はやがて 冬の眼差しに怯えながら
南へと足早に逃げて行く
”君は今もずっとこの瞳に映ってます。”
薄め過ぎたカルピスのような味気なさ
どんなに鈍感な僕だって気づいた
ごまかして ごまかして
今日まできたけど頭の中ずっと混線してる
答えのないテストで僕は百点を採って
とても満足げにしていたけれども
実は答えがあるのを知った瞬間に
愚か過ぎる自分を哀れんで”涙がヒトツ”
街を濡らした雨は北東へ 君の街を濡らしに去ってゆく
離れ離れの心をつないだ
愛は今もずっとこの胸に生きてます。
街を染めた秋の風はやがて 冬の眼差しに怯えながら
南へと足早に逃げて行く
”君は今もずっとこの瞳に映ってます。”
僕を染めた君の愛はやがて 他の誰かを染めにいくんだろう
離れ離れの心を結んだ愛は今もずっとこの胸にいきてます・・・
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