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五線紙
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作詞 竹村由規 |
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山並みは信号 夏の勢いにストップをかける
黄色から紅へと
爽快な秋風 君がくれた風鈴を鳴らす
そうだ!そろそろ片付けよう 陽がもう低いから
秋に染まる君の街に 送る便りは楓のwhisper
ぼんやり浮かぶ満月に君の顔が映し出され
ススキが揺れる土手道に 届く薫りは秋の五線紙
元気でやってるよ!って 同じ夜空の下を歩いた
毎日の電話 唯一今君と繋がってられる
手段なんだよね
君の選んだ3Dは叶いそうかい?
僕はもう少し遠回りが必要だ 日々が速い
秋に濡れる僕の街に 漂う季節は楓のwhisper
呆れるほどに毎日がとても愛おしく思えて
ススキのなびく土手道に流れる音は君の五線紙
お互いに頑張ろう!って 同じ夜空の下を歩いた
山並みは信号 夏の勢いにストップをかける
黄色から紅へと
秋に眠る君の街に 響く夢は恒星(ほし)のwhisper
絶対挫けないから!って 笑う顔が映し出され
街が見える高台を 駈ける風は秋の五線紙
いつか会えるその日を夢見て今日もまた歩いた
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