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September blue
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作詞 竹村由規 |
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絵の具の青を溶かしたような
澄みわたった9月の空は
ちぎれた鰯雲を並べる
芝生の土手に二人は座り
他愛のない話をしてたら
いつの間にか街は黄昏ていた
ニケツで帰る土手道 いつ切り出そうかと
んな事ばっかり頭をめぐるよ
嗚呼 気持とは裏腹にやさしい言葉しか
かけられない 君の事傷つけたくはないんだ・・
愛していると思っていたのに
心の扉 開いてみたら
そこにあったのはただの燃えカス
イカサマの気持ちを振りかざす方が
よっぽど君を傷つけてしまうんだろう
嗚呼 移りゆく人の心をこれほどまでに
憎んだのは生まれて初めてだったかもしれない
嗚呼 気持ちとは裏腹にやさしい言葉しか
かけられない 臆病な自分が本当に嫌だ
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