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metamorphosis
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作詞 竹村由規 |
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一人で生きる事には慣れたと
強気の背中が僕にそう呟く
涙の跡へも乾かぬうちに
見えない明日にただ歩いてく
愛される喜び知らぬまま人を愛する事を恐れて
深く 深く 溝を作るのも
もう いい加減やめにしよう
こっちを向いて瞳を合わせて
逃げるだけじゃ何も変わりはしないから
真正面から向き合ってほしい
心にそんな重い鎧着てたら疲れるから
一人でいる方が楽だと
誰の干渉も指図も受けないから
心の傷も癒えぬうちに
消えない過去背負い歩いてく
愛する事の意味を問うなら 愛される自分を好きになろう
遠く 遠く 距離をおくのも
本当は辛いんだろう
扉開いて気持ち合わせて
通わせて初めて分かる事もある
「臆病だから一緒にいてほしい」
そんな言葉から始まる“君”がいる
こっちを向いて瞳を合わせて
逃げるだけじゃ何も変わらないから
真正面から向き合ってほしい
そうしてやっと始まる“君”がいる
変わってゆく“君”がいる
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