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新しい世界
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作詞 竹村由規 |
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ただのゴメンネであればすぐに許せたけれども
いつもと違う重い意味を
秘めた君の瞳の色が涙にぬれる
ただの友達であればすぐに離れられたけど
お互いに知りすぎた
二人が混じり合った日々をどうやって取り返すの?
ここで手を振ったら また一人に戻る
途方もない時が僕を襲う
風の通り道なのかやけに強い秋風が
二人の最後の言葉さえ
かき消しながら海に急ぐように走った
まだ言い足りなさすぎて でも君は見えなくて・・
一つの影は長く国道を横切った
支えてくれる肩もないまま
ここにもう一度来たら また君に会えそうな
きれいな夕映えの海を見つめ・・
巡り合えた奇跡 愛し合えた喜び
ずっと胸に抱いて生きていくよ
ここから歩き出す また一人で歩く
途方もない時を僕は歩く
ここから始まるよ また一人に戻る
新しい世界が僕を待つよ・・
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