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ONCE AGAIN A CHANCE
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作詞 竹村由規 |
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毎朝7時に起きて焼きすぎたトースト
頬張って着替えて ループしてる変わらない日々
慌てて車を飛ばし巻き込まれた渋滞
イライラ煙草ふかし ループしてるいつもの場面
会社について第一声が音にならない溜息なんて哀しすぎる
美味しいもの食べても好きな服を着てもつまらない
ループしてる退屈な日々
愛しい人にさえ不機嫌に笑う自分が
ループしてる傲慢な場面
やる気を絞り出せば出すほど
余計に疲れてゆくからどうにもならない
忘れかけた情熱が燃えている
ガード下の壁の落書き背に毎日歌ってた
あの頃が一番僕らしい
自分でも分かるくらいに瞳が輝いてた
毎日仕事に追われ上司にも気を遣い
なんかちょっと老けたな ループしてる変わらない日々
右に左に走って書類に呑み込まれ
気付けば午前様 ループしてるいつもの場面
家について第一声が音になるほどの溜息なんて虚し過ぎる
流行の映画観ても思いっきりスポーツしても晴れない
ループしてるいつもの場面
愛しい人にさえ誇れない自分が情けない
ループしてる無甲斐性な場面
元気を出そうとすればするほど
余計に焦るからどうにもならない
壊れかけた未来を紡ぎ出す
もう一度頑張ったら世界は変わるかな?
あの頃よりだいぶ汚れたけど
もう一度チャンスを与えてください。この僕に
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