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朝だった
作詞 竹村由規
ずぶ濡れの心を乾かせるほど
僕のドライヤーのワット数は大きくない
湿り気たっぷり 引きずり女も笑うだろう
くよくよ一人で写真を見れば
なんて幸せそうな二人
現実が嫌で想い出に浸る毎日
 退屈しのぎにゲームをしよう
 二つコントローラー一人のプレイヤー

思いっきり泣き叫んだって こんな日々を悔しがったって
どうにもならない事はどうにもならない
涙で霞む画面はすぐにゲームオーバー

せめて料理の作り方でも教わっておけばよかった
あれから毎日コンビニ弁当やカップ麺
 部屋はもうゴミ屋敷
 片付けなきゃヤバイ さっさと捨てよう

想い出を飾ってたって 言い訳を並べていたって
ラララライ”覆水盆に返らず”
涙目にしみる太陽。夜はもう明けて朝だった

思いっきり泣き叫んだって こんな日々を悔しがったって
どうにもならない事はどうにもならない
涙目で呟く部屋にもう光が射してた
四の五の言っていたって いつまでもグズグズしてたって
どうにもならない事はどうにもならない
涙目に映る街はすっかり綺麗に朝だった

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 朝だった
公開日 2008/09/28
ジャンル ポップス
カテゴリ 失恋
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