|
|
|
Pluto
|
作詞 竹村由規 |
|
孤高をただ廻っている
プルートーのように何を背負い
碧く光るリングもない
見上げたなら無数の恒星(ちり)
凍えるほど寂しいけど
壊れるほど苦しくはない
いつもつかずはなれずの微妙な二人の関係・・・
教えて あんなに深く愛したのに それなのに
同じ運命の太陽系(ほし)から旅立たなきゃならないその理由を
感じて 抑えきれない涙の音 傷の音
今はしみるけれど 君を忘れる塗り薬をぬっておくよ
友達より近くにいる 恋人より遠くにいる
衛星さ・・・交わらない 永久に交わらない
待つほどに悲しいから 待たなきゃいい それがいい
想い出が消えるのを待つよりも捨てればいい
教えて とても素直に愛したのに まだなのに
無限に広がりを見せようとしていた矢先のこの現実を
感じて 闇に消えかけた魂を惑星を
もう誰にも見せることもないだろう 第九の熱い愛も
もう誰にもわからない二人が一緒だったことなど・・・
|
|
|