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Oxide
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| 作詞 竹村由規 |
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錆びついたジャングルジムからほら
こんなにきれいな夕陽が今
沈んでゆくのを寒いマフラー巻いて
涙のスクリーンに写している
カラカラと音を立てている
エンジンが寿命を教えてる
潤滑油(あぶら)をさしても どんなに温めても
無意味な叫び
Oxide もう走れない 弱くなったの 傷つくたびに
雑な継ぎ目から忍び込む
諦めの色 侵食しては 蝕んでゆく
まだ春になりきれぬ日々で・・・
努力をするほど僕は傷つき 怠慢の道は君が傷つき
後ろに引けない タイヤは空回り
悲痛な唸り
Oxide もう動けない 無視をされたの？ 運命にさえ？
ちぐはぐなギヤが啼いている
飽きられた夢 スクラップになり 焼却される
まだ冬を引き留める日々で・・・
あの日の輝き 風雨でもうくすみ
聞こえない叫び
Oxide もう走れない 弱くなったの 傷つくたびに
雑な継ぎ目から忍び込む
諦めの色 侵食しては 蝕んでゆく
まだ春になりきれぬ日々で・・・
もう動けない 無視をされたの？ 運命にさえ？
ちぐはぐなギヤが啼いている
飽きられた夢 スクラップになり 焼却される
まだ冬を引き留める日々で・・
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