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原宿駅
作詞 竹村由規
竹下通り 流れる人を巧みに避けて
都会の空も仰げない蒸し暑い土曜日
まだ押し寄せる気持ちに悲しくなるから
二人のプリクラ剥がせない

ホームに立つ緑の風を感じて
キュンとくる季節を電車がかき分けながらやって来た
ほろりと潤んだ眸にはあなたはもういない

何も手をつけられない そんな毎日だった
ホントに食事も喉を通らなくなったけど
最近やっと一人で居ることに慣れた
思い出も片づけられる

移りゆく人の気持ちを恨んでも
しょうがない事に気付けた僕は本当に幸せだ
ふわりと軽い足取り 昔の僕はいない
ホームに立つ緑の風を感じて
ツンとくる季節を電車は纏いながら去ってゆく消えて行く
キラリと輝く眸には昔の僕はいない

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 原宿駅
公開日 2008/07/30
ジャンル ポップス
カテゴリ その他
コメント 失恋からの立ち直りがテーマです。
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