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さよならtownは霧の底
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| 作詞 竹村由規 |
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霧深い田舎町に
今日は違う心で来ている
鉛のおもりがついた足で
交わす言葉は白い鳩
モスグリーンの水面へただ
散ってゆくように飛んだ・・・
離れたくないと大声で叫んだ時雨の海
繰り返すほど痛みは熱を帯びてゆく
もう元には戻れないよ・・・さよならtownは霧の底
発車のメロディー２番線 耳についた
去年とは違う妙に軽やかなリズムが
動き出す窓に映る 君の町を目に焼き付けた
もう来る事の無いように・・・
別れたくないと心は今でも荒模様
思い出すほど傷口涙滲み出す
もう昔は戻らないよ・・・面影が首を絞める
もう全てが終わったんだよ・・・さよならtownにさよなら
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