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だってもう愛は消えてるから
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| 作詞 竹村由規 |
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朝焼けに響く足音 無言の交差点 点滅のアスファルト
願ってた 叶うと信じた 二人を繋ぐ愛は本物だと
何を躊躇っているのかい？
もう賽は投げられてしまった
行きたくなくても 運命は変えられない
明日に背を向けて泣いていても
今日に追い出されるだけだから
街は動きだす もう間もなく タイムリミットはすぐそこまで
これからは別々に生きる
「だってもう、愛は消えてるから」
飛び出した 冷たい歩道 偽りの温もりはいらない
手探りでも何も見えなくても 自由の暗闇を求めて
何を立ち止まっているのかい？
もう見切りは付けたはずなのに
逆らう事さえ許されはしない
昨日に呼び止められそうでも
今なら振り切れる力がある
ほら最初の一歩が大事だから 余計な荷物は捨てて行こう
これからは別々に歩く
「だってほら、明日が呼んでるから」
陽が昇るまでは 振り向かないでね
互いに顔を見たら 悲しくなるから
明日に背を向けて泣いていても
今日に追い出されるだけだから
街は動きだす もう間もなく
タイムリミットはすぐそこまで
これからは知らない二人に
「だってもう、愛が消えたから」
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