|
|
|
way tone-deaf person
|
作詞 竹村由規 |
|
昔よりも立ち止まる時間が増えたみたいで
零れる愛は貯めてはおけない
もどかしさが過り
普通に生きてきたし 普通に愛したし
別に特別悪い事などしてた訳じゃないのに
伸びすぎた街路樹の枝の影 歩道に落ちて
ただ木漏れ日 キラキラと無言を切り取っていくようで
何もかもが綺麗で 全て鮮明で
きっとどこかの交差点で行き先を間違えたんだ
恋愛に関して本当に二人
方向音痴だったから
大事な所で道標さえも
役に立つはずもなく
何度も地図を広げ 目を凝らしたって
新しい道など出来てないから
恋愛に関してやっぱり二人
方向音痴だったから
美し過ぎる夢から逃れられずに
現実(いま)を彷徨っている
恋愛に関してやっぱり二人
方向音痴だったから
無意識のままに向かって行くんだ
思い出が揺れる場所へ・・
|
|
|