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朝焼けのDiscord
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作詞 竹村由規 |
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僕から君から離れゆく 小さな愛の欠片さえ
引き留めること出来ない
滲む遠くの夜景が今 一瞬遮る悲しさ
隣に君はもういない・・・
人気ない埠頭で 暁まで星座を観る
揺れる水面に映る 今の二人を知らない二人の影
僕から何を言ってもただ 遠くを見つめてる君が
今でも胸を痛める
心から君を愛してた けど、どこかでズレ始めた
港 横切るDiscord
さざ波の音だけ 冷えた心で踊っている
悔しさの帳を眩し過ぎる朝焼けが染めてゆく
君から貰った幸せは 今の僕に必要ない
朝を哀しくするだけ
うず高く積まれたコンテナヤードに響くエンジン音
冷たい潮風が吹く
オレンジのメガロポリス 都市(まち)が動き出す
僕から君から消えてゆく 小さな愛の炎さえ
この手で守れなかった
霞む遠くの朝日が今 一瞬遮る悲しみ
隣に君はもういない・・・
僕から何を言ってもただ 遠くを見つめてる君が
今でも胸を痛める
君から貰った幸せは 今の僕に必要ない
朝を哀しくするだけ
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